バーチャルセックスはメタバースにこだわらなくても大人のエロゲーとして遊べる
2024年10月09日 13時23分
メタバースというワードが注目を集めるようになってから、同時に注目される存在となってきたのが「バーチャルセックス」という概念です。このバーチャルセックスに関してはまだまだ定義も内容も曖昧で将来的にどうなるかは未知数ですが、大人が遊ぶエロゲーの一種として拡大していく可能性は十分にあるといえるでしょう。
現在でもバーチャルセックスに近い遊びはすることができるので、ここではその方法をいくつか紹介していきましょう。
メタバースを使ったバーチャルセックス
VRゴーグルを使って入ることができるメタバース空間で、アバター同士でのバーチャルセックスを楽しむ試みは現実に進められています。しかし、これを実行するためには少なくともハイスペックなPCと「metaQuest」などの高価なVRゴーグルを揃えることが前提となります。
またそれだけではなく魅力的なアバターを作成し、メタバース上でセクシーに動かす技術も求められるでしょう。
さらに一番肝心な点として、バーチャルセックスのためには相手が必要です。
そしてその相手が本当に異性であるかどうかを確認する手段は非常に少ないのが現状となっています。
パソコン通信やMMORPGの初期には「チャットセックス」のようにメッセージを通じて擬似的な性行為をする文化が起こりましたが、現在のメタバース上でのバーチャルセックスはそれに近い状態ということができるでしょう。
エロゲーやアダルト動画を使ったバーチャルセックス
バーチャルセックスというワードは「より没入感の高いオナニー」と解釈することもできます。それなら既存のエロゲーやアダルト動画をVR形式で見ることで、より簡単に実現できる可能性があります。
正式にVRに対応しているエロゲーやアダルト動画はまだ少数ですが、たとえばVRゴーグルを通じて大画面でエロゲーを見るだけでも十分にバーチャルな実感を得ることはできます。
またASMRのような音声コンテンツと組み合わせることでもバーチャルセックスの臨場感を飛躍的に高めることができるでしょう。
もっと簡単に済ませたいならVRゴーグルではなくスマホ固定タイプのゴーグルを使うという手もあります。
スマホゴーグルとイヤホン、そしてオナホがあればバーチャルセックスに近い環境が安価に完成することになります。
バーチャルセックスはまだ発展途上で、メタバース内での本格的なバーチャルセックスは実用のレベルには至っていないと考えておいていいでしょう。
そのため今から高価なハイスペックPCとVRゴーグルを揃えるよりも、エロゲーやASMR音声を使って大人のゲーム環境を構築した方が遥かに実用的となります。
その場合、重要になるのは没入感を高める工夫をすることです。
モニターから目を離さないで済むような固定方法やイヤホンの選び方、そしてオナホなどのアダルトグッズの活用を総合的に考えてバーチャルセックスゲームを盛り上げるようにしてみましょう。